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◆脱“顧問契約”発想は士業事業の将来に是か非か?
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他事務所の顧問先と新たな契約関係に至るのは容易ではありません。しかし、決算業務だけの“安売り”を他事務所に掛けられると、時として“顧問先”を奪われる時さえあるのではないでしょうか。不思議なことに、顧問契約は顧問契約では容易に奪えないのに、他の業務契約には案外弱いのです。この傾向は、今後益々強くなると考えられます。
それは、内容が明確ではないまま“包括的な拘束”を連想させる顧問契約が、徐々に、時には急速に、現代の感覚からかい離し始めているからでしょう。
ではどうするか。守り得ている顧問契約を、急いで変える必要はありません。しかし、逆に“新規関与先企業を増やす”分野から、まずは“脱顧問契約”発想を導入すべきかも知れないのです。そうしなければ、“新規の獲得”は今後ますます難しくなるからです。
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◆《5つの原則》を会計事務所業務に適用することでチャンスが広がる! |
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その際の“攻めの原則”とはどのようなものでしょうか。本CD講座では、それを“5つの原則”にまとめました。
“5つの原則”を見ると、そのどれもが決して“特別”ではないことに気付きます。原則は決して奇異ではありません。しかし、その原則を“会計事務所業務”に適応するには、ある種の“勇気”が必要かも知れません。
そのため、まずは、一つの独立業務を例にして、“5つの原則”を業務実践に適応する具体策を、ご一緒に考えてみます。第一歩は小さくても、その“応用”で、可能性はどんどん広がるはずだからです。
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◆《新展開マーケティング・シート》が実践をサポート! |
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ただ、“5つの原則”を業務に適用できても、それが経営者に伝わらなければ、チャンスは実現しません。そのため“伝達手段”、つまり“告知”や“提案”が必要なのですが、その方法にも、当然工夫が必要になります。その告知や提案方法を、“新展開シート”という1枚のシートにとりまとめてご提供しています。
この“5つの原則”と、伝達策としての“新展開シート(マーケティング実践視点)”の2つの柱で、混とんとした情勢の中で、新たに“豊かな道”を進むスタートを、ぜひ切っていただきたいと願っています。
今のままでは困難が増す時、従来方法に固執し過ぎてしまうと、せっかくのチャンスを見失いかねません。まずは、本CDセミナーでご指摘する内容を吟味し、今後の方向性を再検討していただくことをお勧めします。 |